特別連載ブログ フィルムカメラのある生活

2017.02.02

名機ニコンF3 完全ガイド! Nikon F3の機種・使い方を徹底解説

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名機中の名機、Nikon F3とはどんなカメラなのでしょうか?

F3はNikonのカメラの中でもF、F2、F3、F4と続いた、「F一桁」と呼ばれる最上位機種のひとつ。
Nikonフィルム一眼レフのなかでももっとも長期間製造され、多くのひとに愛用されたカメラでもあります。

さらに、製造数が多く、現在では安価に入手可能。
それでいて頑丈さと使いやすさは折り紙付きのため、初めてのフィルムカメラとしてもおすすめです。

今回は、実際にNikon F3を使ってきた経験のある当店スタッフが、その魅力と使い方、購入のポイントについて語らせていただきます!

Nikon F3

Nikon F3 アイレベル

まず最初に、Nikon F3の歴史とスペック・特徴について見てみましょう。

Nikon F3の歴史

Nikon F3

Nikon F3は、「F一桁」と呼ばれるプロ用一眼レフのひとつです。

1959年に発売されたNikon Fから、2004年発売のF6まで、Nikonは6種類のプロ用フラッグシップ機種を発売してきました。

F一桁の特徴は、すべてのカメラのなかでトップクラスの信頼性と頑丈さ。
報道カメラマンや戦場カメラマンの相棒として使われてきたことも、その信頼性を裏付けています。

そんなNikon F3が発売したのは1980年3月のこと。
それ以来20年以上にわたり、改良を続けながら生産されました。
また、ファインダーを改良したF3 HPや、報道用特別モデルのF3P、チタン外装のF3/Tなど派生モデルも多く生まれています。

生産完了は、21世紀を目前とした2000年。
F3の後継機、Nikon F4の生産完了が1996年なので、それより後まで製造されていたことになります。

販売台数は80万台以上。
高価な機種として驚くべき製造数、そしてロングセラーだといえるでしょう。

Nikon F3のスペック

Nikon F3のスペックについて具体的に紹介します。

形式 電子制御式35mm一眼レフフォーカルプレーンシャッターカメラ
撮影モード 絞り優先AE・マニュアル露出
専用スピードライト(ストロボ)使用時にTTL自動調光可
露出計 TTL中央部重点開放測光
SPD受光素子使用
シャッター 8秒〜1/2000秒、B、T
チタン幕横走りフォーカルプレーンシャッター
電子式(緊急用1/90秒機械式シャッターあり)
セルフタイマーあり(作動時間10秒)
電源 SR44もしくはLR44 x2
レンズマウント Nikon Fマウント
対応レンズ 完全に対応:Aiレンズ、Ai-Sレンズ、AiAFレンズ
機能制限あり:非Aiレンズ(オートニッコール等、絞り込み測光のみ可)
使用不可:絞り環のないGレンズ
ファインダー 交換式
視野率100%
大きさ 幅 約148.5mm x 高さ 約96.5mm x 奥行 65.5mm (ボディ)
重量 約700g(ボディ)
デザイン ジョルジェット・ジウジアーロ
定価 139,000円(発売時)
183,000円(販売終了時)
※ともにアイレベル・ボディのみ
販売年 1980〜2000年

※参考文献 アサヒカメラ1980年5月号 ニューフェース診断室 No.274

Nikon F3の特徴

それでは、Nikon F3にはどんな特徴があるのでしょうか。

F3を大きく特徴づけているのは、以下のような点です。

  • 絞り優先AE
  • 高い完成度
  • スタイリッシュなデザイン

1.絞り優先AE

Nikon F3

Nikon F3では、便利に撮影可能な絞り優先AEを搭載しています。
いまでは当たり前になっているAE(自動露出)ですが、このF3への搭載はエポックメイキングな出来事だったのです。

1980年当時、すでに普及価格帯のカメラにAEが搭載されるのは当たり前のことになっていました。
しかし、F3のようなプロ用のカメラの自動化には懐疑的な意見も多かったのです。

また、絞り優先AEを実現するためには、カメラ内部の電子化が不可欠です。
プロ用のカメラはバネとゼンマイで動く機械式カメラが当然と思われていた当時、Nikon F3の電子シャッターや液晶表示といった新機軸は、とても意欲的なものと受け止められたのです。

そして。
現在のデジタルカメラでは更なる自動化が行われていることからもわかるとおり、Nikon F3の登場は、プロ用カメラの自動化を一気に押し進めたのです。

2.高い完成度

Nikon F3

内部の電子化が進んだカメラながら、Nikon F3の完成度は、F一桁シリーズのなかでも最高といっても過言ではないものでした。
2000年まで20年にわたって販売されたことも、そのことを裏付けています。

例えば当店スタッフが持っているF3は、シリアルナンバーによると1983年製造のものです。
それにもかかわらず、製造から30年以上を経てなお、正常な動作を保っています。

もちろん、操作性や各部の仕上げも比類するものがない上質なもの。
とても軽い巻き上げレバーや、ガタひとつない操作部品は、使えば使うほど、フィルムカメラを手にする喜びを感じさせてくれるでしょう。

3.スタイリッシュなデザイン

Nikon F3

Nikon F3は、ただ単に堅牢で信頼性があるだけのカメラではありません。

デザインも超一流の、スタイリッシュな仕上げになっています。

F3のボディデザインを手掛けたのは、1960〜70年代に自動車デザインで一世を風靡した工業デザイナーの、ジョルジェット・ジウジアーロ。
それまでのNikonのカメラの質実剛健なイメージとはうってかわって、手に馴染むセクシーなボディラインを実現しています。

F3のデザインを特徴づけているのが、ボディ前面に入った赤いライン。
この赤いワンポイントはそれ以降のNikonのカメラの象徴となり、現代のデジタル一眼レフに至るまで受け継がれています。

Nikon F3の種類

1980年から2000年まで販売されたNikon F3。
長い製造期間の間に、多くの派生モデルが生まれました。

ここではNikon F3の各モデルについて紹介します。
もし初めてF3を購入する場合は、「Nikon F3」か「Nikon F3 HP」を選ぶのがおすすめです。

Nikon F3(アイレベルファインダー付き)

Nikon F3 アイレベル

1980年、最初に発売されたのが「アイレベルファインダーDE-2」付きのNikon F3。

Nikon F3の基本となるモデルです。

特徴は、ジウジアーロのデザイン意図をそのまま反映した端正なスタイリング。
もちろんF3の機能をすべて使うことができ、価格も安価なので、初めての購入におすすめのモデルです。

DE-2はファインダー視野率100%、倍率0.8倍というスペックとなっています。

Nikon F3HP(ハイアイポイント)

F3HP

Nikon F3HPは、1982年に追加された「アイレベルファインダー DE-3」を装着したモデル。
「F3ハイアイポイント」とも呼ばれます。
ファインダーが異なる以外は、通常のF3と機能は完全に同一です。

F3HPの特徴は、ファインダーの倍率を0.75倍に変更したこと。
これにより、眼鏡をかけた状態でもファインダーが見やすくなりました。

実はDE-2付きのF3通常モデルよりも、DE-3付きのF3 HPのほうが販売数が多いといわれています。
中古品の数も多く、値段も安価なため、こちらのモデルも初めてのNikon F3購入に最適です。

Nikon F3/T

F3/T

Nikon F3/Tは、ボディの外装をチタンに変更したモデルです。
チタン採用による堅牢化のほか、各部の防塵・防滴性能の向上を実現しています。
機構的には通常のF3と同様です。

チタン色のモデルが1982年に発売されたのち、1984年には外装をブラック仕上げに変更したモデルも送り出されました。
銀色のNikon F3が欲しいという方には、F3/Tがおすすめです。

Nikon F3AF

1983年に発売されたF3AFは、Nikon初めてのオートフォーカスカメラ。
専用ファインダーDX-1を装着することで、専用レンズ使用時にオートフォーカスの使用が可能となります。
専用レンズにはAF 80mm F2.8SとAF 200mm F3.5Sの2本が存在しています。
(※他のAF用レンズではオートフォーカスの使用はできません)

他人と違うマニアックなF3として魅力ある1台です。

Nikon F3P

F3P

Nikon F3Pは、報道機関用にカスタマイズされたF3。
1983年発売です。

見た目における最大の違いは、「アイレベルファインダーDE-5」を装着していること。
DE-5は外装がチタン仕上げ(ボディは通常の真鍮製)となっており、ファインダー上部には標準規格のホットシューが装着されています。

通常のNikon F3では、ストロボを使用する場合、巻き戻しクランクの上に独自規格のストロボ、もしくはガンカプラーというアダプタを装着する必要がありました。
F3Pでは報道機関の依頼によりその不便を解消しているのです。

さらに、過酷な環境に耐えるために各部の防塵防滴性も向上。
見た目ではシャッターボタンのレリーズ穴が塞がれていることが目立ちます。
多重露光機能やセルフタイマーといった、報道の現場では使わない機構も省かれています。

なおアイレベルファインダーDE-5は、ファインダー性能としてはF3HPのDE-3と同等となっています。

Nikon F3 Limited

F3 Limited

Nikon F3 Limitedは、上記のF3Pを一般向けに販売した限定モデル。
1993年の発売です。

機能的にはF3Pと同一ですが、ボディにはLimitedの刻印が施されています。

Nikon F3H

Nikon F3H

Nikon F3Hは報道機関向けに限定販売されたモデル。
1996年のリリースになります。
上記、F3Pをベースに、クイックリターンミラーの代わりに固定式ハーフミラーを搭載することで、秒間13コマという超高速連写を実現しました。

Nikonには過去にもNikon F 高速モータードライブカメラ(1971年、秒7コマ)やNikon F2高速モータードライブカメラ(1978年、10コマ/秒)といった同様のコンセプトのカメラが存在していましたが、F3Hはそれらのなかでも最高のスペックを持った逸品。
コレクターズアイテムのためマニアの方におすすめする1台です。

F3の限定モデル

Nikon F3のうち通常販売されたのは以上のモデルとなりますが、そのほか、限定ルートで販売されたモデルがいくつか存在しています。

F3/T Limited

名古屋のカメラ店、安藤カメラの企画品です。
通常のF3/Tに専用の刻印を施したモデルとなります。

F3ラピタ

小学館の雑誌「ラピタ」の読者向けに販売されたカメラ。
正式名は「F3 ラピタ2000メモリアルエディション」とのことです。
機能的にはF3HPと同様で、見た目ではボディ肩部への刻印と、赤線が緑線に変更されていることが特徴となっています。

Nikon F3の各部名称

Nikon F3の各部を紹介します。

Nikon F3各部名称1
クリックで拡大

Nikon F3 各部名称2
クリックで拡大

Nikon F3各部名称3
クリックで拡大

Nikon F3各部名称4
クリックで拡大

F3はフィルム一眼レフカメラとして標準的なつくりだといえるでしょう。
他のカメラと異なる点としては、汎用のアクセサリーシューがなく、ストロボは巻き戻しクランクの上に取り付ける、という点が挙げられます。

Nikon F3の使い方

上質な仕上げのNikon F3。
使い方を紹介するので、初めて手にする方もぜひ参考に、F3の魅力を味わってみてくださいね。

1.電源を入れる

F3の電源スイッチは巻き上げスイッチの下に同軸で取り付けられています。
赤い点が見えるまで回すとスイッチが入ります。

電源を入れる

2.フィルムを入れる

フィルムを入れます。
F3で使用するフィルムは35mmフィルムです。

フィルムを入れるには、まず、巻き戻しクランクを引き上げて裏蓋を開きます。
巻き戻しクランクにはロックがかかっているので、根本のレバーを回して指で抑えながら、巻き戻しクランクを引き上げます。

裏蓋を開ける

裏蓋が開いたらフィルムを左側の部屋に入れて、巻き戻しクランクを下に戻します。

フィルムの先を右側のスプールに差し込んで、巻き上げを一度行います。
フィルムの穴が歯車やスプールとしっかりかみ合っていることを確認しましょう。

フィルムを入れる

問題がないようなら、裏蓋を閉じます。

感度設定

フィルムを入れたら感度を設定します。
感度の設定は、巻き戻しクランクの下にある感度設定ダイヤルで行います。
感度設定ダイヤルは持ち上げながら回します。

フィルム感度を設定する

空シャッター

裏蓋を閉じたら、フィルムカウンターが0になるまで空シャッターを切ります。

空シャッターを切る

3.撮影する

これで撮影の準備ができました。
さっそく撮影していきましょう。

Nikon F3の撮影モードは、絞り優先AEとマニュアル露出です。
切り替えはシャッターダイヤルで行い、モードによってファインダー内の表示も切り替わります。

絞り優先AEで撮影する

絞り優先AEで撮影する場合は、シャッターダイヤルをAに合わせます。

シャッターダイヤルをAに合わせる

絞り優先AEに設定すると、ファインダー内左上の液晶に、AEで自動的に決まったシャッター速度が表示されます。

絞り優先時のファインダー

絞り優先AEで露出補正が必要になった場合、巻き戻しクランクの下にある、露出補正ダイヤルを使用します。
露出補正はプラスマイナス2段まで、1/3段刻みで可能です。

露出補正

マニュアル露出で撮影する

マニュアル露出で撮影する場合は、シャッターダイヤルを使用したいシャッター速度の数字に合わせます。

マニュアル露出時はシャッター速度を合わせる

マニュアル露出のときは、ファインダー内左上の液晶には、設定したシャッター速度と、露出の数値が表示されます。

マニュアル露出時のファインダー表示

Nikon F3では、露出の値が+と-で表示されます。
表示の意味は、以下のようになっています。

  • +:露出オーバー
  • +-:適正露出
  • -:露出不足

4.フィルムを巻き戻す

撮影が終わったら、フィルムを巻き戻して取り出します。

24枚撮りフィルムでは約24カット、36枚フィルムでは約36枚撮影すると、巻き上げレバーがそれ以上巻き上げられなくなり、フィルムを使い切ったことがわかります。
(無理矢理巻き上げると、フィルムが千切れるなどのトラブルが起きる可能性があります)

撮影終了

巻き戻すときは、まずボディ底面の銀色のボタンを押し込みます。
(ボタンは押し込むと、その状態で固定されます)

巻き戻しボタン

これで巻き戻すことが可能になります。

巻き戻しボタンを押し込んだら、ボディ左上のクランクを使ってフィルムを巻き戻します。

巻き戻す

すべて巻き戻し終わると感触が軽くなるので、巻き戻し終わったことがわかります。

巻き戻し終わったら、フィルムを入れるときと同じように裏蓋を開けて、フィルムを取り出しましょう。

裏蓋を開ける

これで撮影は完了です。

撮影完了

緊急用メカニカルシャッターの使い方

Nikon F3は電池が必要な電子カメラですが、電池切れになってしまったときのために、緊急用メカニカルシャッターが装備されています。
緊急用メカニカルシャッターは、シャッター速度が1/90秒の固定になっています。

メカニカルシャッターは、通常のシャッターボタンを押しても動作しません。
レンズマウント横の作動用レバーを使うことになります。

作動用レバーを使うときは、軸部分のボタンを押しながら反時計回りに回して引き出します。
あとは、フィルムを巻き上げてからレバーを押し下げるとシャッターが切れます。

緊急用メカニカルシャッターの操作

Nikon F3で使いたいおすすめレンズ

Nikon F3 and Nikkor 50mm F1.4

Nikonのフィルムカメラのなかでも特に人気が高いF3。
使用できるレンズと、おすすめのレンズについて紹介します。

Nikon F3で使用できるレンズ

Nikon F3で使用できるレンズは以下のとおりです。

制限なく使用可能:
Aiレンズ、Ai-Sレンズ、AiAFレンズ

機能制限あり:
非Aiレンズ(オートニッコール、ニューニッコール)
絞り込み測光となりますが使用可能です。

使用不可:
絞り環のないGレンズ
絞り値が変更できないので使用できません。

非Aiレンズの取り付け方

Nikon F3に非Aiレンズを取り付けるときは、レンズマウント周囲のAi連動爪を跳ね上げてから装着します。

Ai連動爪にはロックがかかっているので、隣りにあるロック解除ボタンを押しながら操作します。

非Aiレンズ使用時の操作

それではここから、具体的にNikon F3で使いたいおすすめのレンズについて見ていきましょう。
なお、ここで紹介するおすすめレンズは基本的にNikonのデジタル一眼レフでも使用可能です。

おすすめレンズ1:Ai Nikkor 50mm F1.4

Ai Nikkor 50mm F1.4

まず最初に紹介するのが、Ai Nikkor 50mm F1.4です。

Ai Nikkor 50mm F1.4は、Nikonのマニュアルフォーカス単焦点レンズのなかで、もっともメジャーな一本。

特徴は、ニッコールならではの超高解像力。
街、建物、自然、すべてのものをカミソリのような切れ味で写し取ります。

「世界のニッコールレンズ」ならではの超高性能を味わうなら、ぜひ持っておきたいレンズだといえるでしょう。

ただし解像力と引き換えに、ボケ味は少し癖があるとも評されています。

また、ニッコールレンズ全般にあてはまることですが、「毛穴まで写してしまう」ため、女性のポートレートには少々不向きともいわれています。

標準レンズとしてボディとセットで販売されたため玉数も多く、簡単に入手することが可能です。

おすすめレンズ2:Noct-Nikkor 58mm F1.2

Noct Nikkor 58mm F1.2

ノクトニッコール 58mm F1.2は、「収差を完全補正」したニッコール。

カメラのレンズには多かれ少なかれ「収差」がつきまといます。
収差は多少絞り込むことで解消していきます。
しかし夜間や天体撮影など開放撮影時には、レンズそのものの性能で収差を完全補正することが求められていたのでした。

Noct-Nikkorでは、非球面レンズを使用することでその難題を解決。
とくに天体写真家に喜びを持って受け入れられました。
名称も「ノクターン」、つまり夜想曲に由来しています。

製造数も少なく高価なレンズですが、ぜひ一度は手にしてみたい伝説の銘レンズです。

おすすめレンズ3:Ai Nikkor 45mm F2.8P

Ai 45mm F2.8P

Ai Nikkor 45mm F2.8Pは、Nikonのマニュアルフォーカスレンズのなかで最後に発売された一本。
2001年、Nikon FM3Aと同時に発売されたこのレンズは、小型軽量の「パンケーキレンズ」かつ、ツァイスのテッサーの流れを受け継いだレンズでもあります。

ツァイスのテッサーは3群4枚のレンズ構成。
特徴は廉価に高性能が得られることです。
このレンズもまた、小型ながらテッサーゆずりの高性能を実現しています。

このレンズにはシルバーと黒の二種類の外装が存在しています。
Ai Nikkor 45mm F2.8Pらしさが味わえるのは、なんといっても、ほかのニコンのレンズとは異なるシルバー鏡胴でしょう。
チタンカラーのF3/Tに合わせても似合うかと思います。

おすすめレンズ4:Micro Nikkor 55mm F2.8

Micro Nikkor 55mm F2.8

マイクロニッコール55mm F2.8は、Nikon Fマウント用のマクロレンズ。
(ニコンではマクロレンズのことをマイクロレンズと呼んでいます)
世界中すべてのマクロレンズのなかでも、もっとも有名な一本と呼んでも過言ではないでしょう。

特徴はやはり、ニッコールならではの高解像力。
本来の開発目的が書籍などの複写用だったため、小さな活字を判読するための解像力は折り紙付きです。
ぱりっとした描写を存分に味わうことができるでしょう。

撮影倍率は等倍まで可能(実物と同じサイズでフィルムに写る)です。
もちろんデジタル一眼レフでも使えるので、マクロ撮影をフィルムでもデジタルでも楽しむことができますよ。

おすすめレンズ5:Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4

Planar 50mm F1.4

50mm F1.4の標準レンズが欲しい。
でも、普通のニッコールではつまらない。

そんなあなたは、ツァイスのPlanar T* 50mm F1.4をF3に合わせてみてはいかがでしょうか。

FマウントのPlanar T* 50mm F1.4は、日本のカメラメーカー、コシナがドイツのツァイスとの提携によって発売したレンズ。
本家ツァイスゆずりの設計とコーティングにより、ドイツのレンズの味を完全再現。
レンズ外装の仕上げの良さも、ニッコールレンズをはるかに凌駕するものです。

プレミアムなFマウント標準レンズ、それがPlanar T* 50mm F1.4。
一味違うレンズでNikon F3を楽しんでみませんか?

35mm一眼レフの最高峰Nikon F3を味わおう

Nikon F3は、すべての35mm一眼レフのなかでも最高峰と呼べるカメラ。
性能、実力、そして端正なデザイン。
すべてが揃った一眼レフです。

いまでは価格も安くなっているので初めてのフィルムカメラにもおすすめ。
もちろん、フィルムカメラファンのあなたも、ぜひ一台は持っておきたいカメラだといえるでしょう。

まだまだ現役で使える「F一桁」、Nikon F3をぜひ手にしてみてくださいね。

著者紹介:サンライズカメラ

サンライズカメラは、いまでは数少くなってしまった「フィルムカメラ専門店」の使命として、フィルムカメラに関する情報を公開し続けています。 「こんな記事が読みたい」というご要望がありましたら、お気軽にFacebook、Twitter、お問い合わせフォームなどからご連絡ください。カメラ愛好家のみなさん、これからフィルムを始めたいみなさんとお話できることを楽しみに待っています。

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